いつもの渦森台へ
7月9日(月)晴れ
西日本を襲った豪雨がやっと落ち着きましたが、何事もなかったかのようにいつもの渦森台へヒルクラ。
久原橋から住吉川と六甲山地の眺望。
観音橋からの住吉川の眺望。
住吉ペット霊園横の道路も、追加の法面崩壊(崖崩れ)工事が終わっていたことで事無きをえました。
渦が森から六アイの眺望。
渦森会館からの眺望。
汗をかいた身体が下り時の風を受けて、気持ちがいいほどの真夏日になりました。
下り途中の新落合橋から河川へ下りてみます。
住吉川第2号堰堤。
住吉川の第2号堰堤が 起工されたのが昭和13年8月で、一番下流に位置する堰堤です。
阪神大水害(昭和13年7月)の翌月に起工され、今年で80年経ちました。
遊歩道を更に上って
シナサワグルミには、 無数の果実が垂れ下がっています。
行き止まりが白鶴堰堤。
振り向くと大阪湾が見えます。
新落合橋に戻ります。
住吉川には10ヶ所の砂防堰堤があります。
砂防堰堤のおかげで、80年前の阪神大水害 規模の災害はありませんでしたが、一方で市内の山裾に開発された宅地が増えています。
津波防災マップはよく知られていますが、土砂災害地域も知っておく必要があります。
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/prevention/tokubetugou/img/01higashinada_chizumen.pdf