祇園をどり鑑賞後 高台寺周辺散策
11月3日(土)晴れ
秋に開催される「祇園をどり」が京都祇園会館(11月1日〜10日)で始まりました。
相方さんが鑑賞したいと言うので、付き合う事にしました。
大阪梅田からは、阪急梅田駅の河原町駅行きに乗車します。
河原町駅から鴨川の四条大橋を渡ると、南座の前は大変な人混みでした。
南座も(11月1日(木)~25日(日)吉例顔見世興行が始まったばかりです。
「 祇園をどり」の当日チケットは11時からなので、それまで向かい側にある八坂神社周辺を散策しました。
京都では八坂神社を「祇園さん」と呼ばれています。
朱色の大門が「西楼門」です。
舞殿
本殿
時間が来たので祇園会館にて当日券を購入。
祇園をどりは13時30分からなので、昼食と時間合わせに 建仁寺を散策。
花見小路から建仁寺へ。
建仁寺三門。
建仁寺法堂。
時間30分前に祇園会館へ。
第61回目の祇園をどり のポスター(ネットより)。
鑑賞後は、高台寺周辺の観光をしました。
石塀小路を歩きます。
石塀小路からねねの道へ出ます。
いつから「ねねの道」と呼ばれるようになったのだろうか。35年も前に訪れて以来で高台寺道(ねねの道)が広い石畳みになっています。
ねねの道に出てから、台所坂を登って高台寺へ。
順路に従って進みます。
建仁寺方丈から眺める波心庭。まだ紅葉には早かったようです。
だいぶ日が落ちたので陰の部分が多くなりました。 方丈の縁台からイチ押しのポイントが、庭園と開山堂の景色。
開山堂の中門。
臥龍池(がりょういけ) 紅葉時期はネットで見る限り凄くいいらしい。
開山堂の天井は400年以上前のまま手を付けられていないと解説されていた。
開山堂から霊屋(おたまや)に繋がる 臥龍廊がある 。普段は通れない。
更に山を登ると、霊屋があり秀吉と北政所が祀られています。
登りきった場所は展望台です。
下り順路は 竹林の道を通ります。
最後に勅使門で終わりです。
次は二年坂と三年坂を登って
イノダコーヒー店で一服。ガラス張りの外は隣の庭園で、観光客が引っ切り無しにやって来ます。
観光客が多い一日でした。