金鳥山へ桜花見 山歩き
4月12日(金)晴れ
昨日の木曜日は青空で、六甲山地がとてもよく見渡せましたが、
今日もよく見渡せ、金鳥山の保久良神社から続く桜並木が竜のように見えます。
今年は行かないつもりでしたが、山の桜を見るとやっぱ行く事にしました。
いつもの天上川公園側から登ります。今回は左手の昔からのハイキングコースへ。
右手の登り口が知らぬ間に、コンクリート階段に整備されていました。
正規の登りは急登ですが、距離が稼がれ早く登れます。
小さな堰堤と、この大きな堰堤を越えたら少し勾配が緩やかになります。
天上川公園から15分弱で保久良神社着です。
神戸市のビューポイントサインがある場所で、
そこには灘の一つ火と呼ばれる石燈籠があり、正面には湾岸線の東神戸大橋が見えます。
鳥居の奥には、拝殿の枝垂れ桜が満開になっていました。
拝殿から振り向いて、灘の一つ火石燈籠をもう一度。
右手の大木が切られて境内が明るくなっています。
鳥居と灘の一つ火石燈籠。
保久良神社の裏山の金鳥山へ。
ここの坂も勾配が結構あります。
少し登ったら木の隙間から市内が一望できます。神鋼とポートアイランド方面。
六甲アイランド沖に大きな客船が見えます。すかさず調べたらサン プリンセス号がポートターミナル10時入港予定になっています。(現在9:08)
今年は来るのが遅かったようです。全体的に花びらが散った部分があります。
2度目の休憩ベンチがある場所から。
まだクルーズ客船が・・六甲アイランド沖。
芦屋浜から大阪方面も勿論見えます。
切りがないので下山します。
保久良梅林の中を歩くと、ビルの右手には神戸大橋がここからも見えます。
梅林からは山に阻まれて見えないと思っていましたが、新神戸駅前のビル群が一望できるようですね。
帰りは心穏やかなので、ヤブツバキの花が落ちていた事に気づくありさまです。
カエデの新緑が癒されます。
終わり。